1. 地域連携・貢献事業

地域連携・貢献事業

地域連携・貢献事業

上信電鉄沿線の「地(知)の拠点大学」として地域発展に貢献する人材を育成。

本学は「観光まちづくり」を中心とした地域活性化の取り組みが評価され、平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」に採択されました。 地域密着型大学として、その取り組みは発展を続け、大学のミッションである教育・研究・社会貢献の各方面において実績を重ねています。 同時に高崎市・富岡市・藤岡市・下仁田町・甘楽町とさらなる連携を強めながら、地域の発展に貢献する人材の育成に力を注いでいます。地域の発展に貢献できる人材育成を目指し、必修科目はもちろん、選択科目や専門演習などで地域を対象とした講義展開を進めるほか、学生たちが課外プロジェクトを組織し、自身の関心に合わせて活動を実施しています。

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主な活動内容

工女おもてなしプロジェクト

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富岡製糸場の世界遺産登録当時から本学学生が行っている「工女おもてなしプロジェクト」は、富岡市・富岡製糸場、その周辺地域について学んだ学生が、女子学生は明治期の工女をイメージさせる袴姿で、男子学生は着物姿で、地域活性化のための情報発信や活動を行うことで、学生の学びと地域活性化を目的としています。

観光地における訪問者満足度調査

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教育研究活動を通して地域が抱える問題の発見・地域にある隠れた資源の掘り起こし・発掘した資源の活用に向けたコンテンツ作りに取り組みます。
富岡市では、観光客の満足度やニーズを掘り起こすため、学生たちが調査の設計・実査・分析に挑戦。富岡における観光の実態の可視化を目指します。

イベント運営

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上信電鉄上信沿線地域で行われる様々なイベントに実行委員会の一員として企画・運営を担います。下仁田ねぎ祭り(下仁田町)や富岡クリスマスマルシェ(富岡市)では、これまでになかった子ども向けのコンテンツなどを提案し、学生ならではの視点から、大人と一緒になって充実したイベントづくりに挑戦します。

地域を考える基礎力を身につける

地域で活動するために、学内の講義で群馬県の歴史や産業について学びます。「地域活動と社会貢献」(選択科目)では、高崎市役所や富岡市役所、県内で活躍する企業の方をお招きし、取り組みについて紹介いただきながら、提示された実際の課題へのアプローチ方法を探求します。

その他の活動

  • 包括連携協定先との協定に基づく事業

  • 市民向け講座の開催

  • 近隣小中学校への学習支援、行事支援、部活動支援

  • 地域・団体のイベント支援

  • 地域創造フォーラムの開催

  • ビジネスアイデアコンテスト開催

  • 研究紀要の発行

  • ニュース「商大だより」の発行
  • 学生向けボランティア活動の紹介・支援

  • 学生主体の地域団体イベント企画

  • オープンエデュケーション講義
  • TUC「地(知)の拠点」オンライン

関連ページ

地域連携センター

活動概要

COC事業の取り組み

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)