社会連携センター

社会連携センター

地域や企業を連携(クロス)する社会連携センター

「社会連携センター」は、学生や教職員による地域貢献活動や地域研究を支援するためのセンターです。20144月に「コミュニティ・パートナーシップ・センター(CPC)」として設置され、20184月には「地域連携センター」に名称を変更しました。そして、20244月より「社会連携センター」となりました。
「社会連携センター」では、地域連携に加えて企業連携や高大連携の活動も一元的に統合し、幅広い側面から様々な連携活動を展開していきます。これらの多様な連携(クロス)を通じて新たな可能性を広げていくことを目指し、「×TUC(クロスティーユーシー)」を愛称としています。

社会連携センターの目的

高等教育機関としての使命である社会貢献を果たすため、本学の教育理念に基づき、地域連携、企業連携、高大連携を通じて地域課題の解決や産業振興、人材育成を推進することを目的としています。地域の大学として、地域社会やビジネス社会の持続的な発展に寄与することを目指し、本学の「研究教育活動」と「地域、企業、高校等の教育機関」を具体的に繋げていくハブの役割を果たします。また、地域社会、企業、高校などに対する窓口機能を果たし、地域産業・文化の振興と次世代の人材育成に貢献します。さらに、さまざまな地域イベントや地域ボランティアに挑戦してみたい学生への情報提供や相談受付を行い、認定PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)に該当する連携プロジェクトを企画・運営することで、学生に学びと成長の場を提供します。これにより、社会全体の発展に貢献できるよう、幅広い取り組みを展開していきます。

主な業務

  • 地域連携および地域課題解決等に関する取り組み
  • 企業連携プロジェクトの推進および企業改題解決等に関する取り組み
  • 3.5本の矢プロジェクト(企業連携教育)の実施
  • 地域社会や企業に対する諸活動の相談・支援・協力
  • 官公庁、企業、団体等との交流と事業への協力、連携事業の実施や受託調査・研究の実施
  • シンポジウム、講演会、研修会の実施と講師派遣
  • 公開講座、リスキリング、セミナー等の生涯学習に関する取り組み

  • 小・中学校、高校および企業への教育支援

主な活動

  • 包括連携協定先との協定に基づく事業

  • 地域・企業におけるPBL(課題解決型学修)プロジェクトの運営

  • 高校「総合的な探究の時間」の支援

  • 中学校・高校インターンシップの受け入れ

  • 市民向け講座の開催

  • 近隣小中学校への学習支援、行事支援、部活動支援

  • 地域・団体のイベント支援

  • 地域創造フォーラムの開催
  • ビジネスアイデアコンテスト開催
  • 研究紀要の発行

  • ニュース「商大だより」の発行

  • 学生向けボランティア活動の紹介・支援

  • 学生主体の地域団体イベント企画

  • 学生主体の企業連携事業

地域連携・貢献事業をもっと見る

双方向型人材バンクシステム

利用者と専門家(マイスター)を結びつけると同時に、利用者同士を結びつけることで地域の社会的ネットワークを醸成し、地域の活性化に寄与することを目指すシステムが「双方向型人材バンクシステム」です。
また、本学と連携組織の協力を密にすることで、学生の地域活動を支援する役割も併せ持っています。

施設利用に関して

施設利用時間

平日 8:30~17:00

地域に関するお問い合わせはこちら

高崎商科大学 ・高崎商科大学短期大学部 社会連携センター
〒370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
TEL.027-347-3350(直通) / FAX.027-347-3386