1. 特待生制度

特待生制度(2024年度入学者選抜)

TUC特待生制度

TUC特待生制度は高校時代に取得した資格や入学試験の試験結果によって授業料の減免を受けることができる特待生制度です。詳細は下記の通りです。なお、特別選抜、3年次編入型選抜はTUC特待生制度の対象外です。

取得資格による適用
対象
入試
  • 学校推薦型選抜
  • 総合型選抜
  • 一般選抜
  • 大学入学共通テスト利用選抜

次の資格のうちいずれか1つを取得している者は、入試に合格した場合には必ずⅠ種特待生が適用されます。

  • 実用英語技能検定2級
  • TOEIC® Listening & Reading Test500以上
  • 日商簿記検定2級
  • 基本情報技術者試験

取得資格による適用は、高等学校(中等教育学校を含む)を2024年3月に卒業見込みの者、および2024年3月に卒業した者を対象とします。Web出願登録時に該当の資格を選択し、資格証書の写しを提出することで申請することができます。出願時にすでに合格していた資格・検定を出願時に申請しなかった場合には、さかのぼって適用されないので注意してください。

※実用英語技能検定1級・準1級、日商簿記検定1級、全経簿記能力検定上級、応用情報技術者試験についてもⅠ種以上の資格・検定としてⅠ種を適用する。

適用される特待生区分

Ⅰ種(初年度授業料全額免除)

得点率による適用
対象
入試
  • 一般選抜
  • 大学入学共通テスト利用選抜

一般選抜と大学入学共通テストの得点率によって特待生を選考します。
一般選抜3科目型及び大学入学共通テスト利用選抜3科目型は得点率70%以上で特待生Ⅰ種、65%以上で特待生Ⅱ種を「保証」します。
3科目型で65%未満の場合や、一般選抜2科目型および1科目型の前期・中期、 大学入学共通テスト利用型2科目型の全日程についても特待生の選考対象となっています。
※一般選抜後期は特待生制度の対象外です。

TUC特待生解説図2024(得点率による適用).jpg

適用される
特待生区分

Ⅰ種(初年度授業料全額免除)

Ⅱ種(初年度授業料半額免除)


TUC特待生追加申請について

入学試験出願後にTUC特待生の該当資格を取得した場合には、2024年2月24日(土)~2024年4月8日(月)の期間において、『TUC特待生追加申請書』に必要事項を記入のうえ、郵送もしくは持参にて申請を行うことでTUC特待生Ⅰ種が適用されます。2024年3月31日(日)までに正式な合格発表がある資格を対象とし、資格試験主催者が発行する正式な合格証明書等の写しを添えて定められた期間内に申請をしたものに限ります。TUC特待生追加申請は高等学校(中等教育学校を含む)を2024年3月に卒業見込み(卒業)の者を対象とします。追加適用された場合には、すでに納めた手続時学納金とTUC特待生制度適用時の学納金との差額を返金します。

『TUC特待生追加申請書』は、下記からダウンロードできます。申請ができるのは、入学試験出願締切後に合格した資格・検定に限られますので、ご注意ください。

TUC特待生追加申請書

スポーツ特待生制度

スポーツ特待生制度は、「学校推薦型選抜 公募推薦[競技型]」に合格し、かつ、スポーツの分野において優秀な成績を挙げた者で、勉学意欲が高く人物についても優秀であると認められた者を対象とします。選考の結果、スポーツ特待生Ⅰ種またはⅡ種となった場合、Ⅰ種は初年度授業料全額、Ⅱ種は初年度授業料半額が免除されます。入学後は、年度毎に特待生選考を実施します。

Haul-A特待生制度(大学のみ)

Haul-A特待生制度は、「学校推薦型選抜 Haul-A協定校推薦(Ⅰ種・Ⅱ種)」に合格した者に適用される特待生制度です。適用された者は、Ⅰ種・Ⅱ種の種別にしたがって学納金等の減免が受けられますが、経理研究所の会計プロフェッショナル講座を受講し、同研究所の業務を補助することが条件となります。条件を満たしていることが認められなかった場合、特待生としての権利を失することとなり、当該年度の授業料の支払いが発生します。その他、継続には以下の条件を満たす必要があります。

Haul-A特待生Ⅰ種

減免特典 特待生資格継続条件
1年 2年 3年 4年
入学金全額
授業料全額
授業料全額 授業料全額 授業料全額 進級時に経理研究所が行う継続試験Ⅰ種用において、60点以上を取得すること。※以下のいずれかの資格を取得していた場合は進級時の継続試験を免除することとする。
●2年進級時:公認会計士(論文式)、公認会計士(短答式)、税理士科目(簿記論)、税理士科目(財務諸表論)
●3年進級時:公認会計士(論文式)、公認会計士(短答式)、税理士試験2科目(簿記論・財務諸表論)
●4年進級時:公認会計士(論文式)、公認会計士(短答式)
以上の条件を満たさない場合は、特待生区分をⅡ種に繰り下げることとする。

※経理研究所簿記会計講座の受講を停止した場合や、与えられた目標課題を未実施もしくは達成しない場合は特待生の権利を失います。また、年次ごとに行われる審査等を経て特待生資格の継続の可否が決定されます。

Haul-A特待生Ⅱ種

減免特典 特待生資格継続条件
1年 2年 3年 4年
入学金全額
授業料半額
授業料半額 授業料半額 授業料半額 進級時に経理研究所が行う継続試験Ⅱ種用において、60点以上を取得すること。以下のいずれかの資格を取得していた場合は特待生区分をⅠ種に繰り上げることとする。
●2年進級時:公認会計士(論文式)、公認会計士(短答式)、税理士科目(簿記論)、税理士科目(財務諸表論)、日商簿記1級、全経簿記上級
●3年進級時:公認会計士(論文式)、公認会計士(短答式)、税理士科目(簿記論)、税理士科目(財務諸表論)
●4年進級時:公認会計士(論文式)、公認会計士(短答式)、税理士試験2科目(簿記論・財務諸表論)

※経理研究所簿記会計講座の受講を停止した場合や、与えられた目標課題を未実施もしくは達成しない場合は特待生の権利を失います。また、年次ごとに行われる審査等を経て特待生資格の継続の可否が決定されます。

Haul-A特待生Ⅱ種からHaul-A特待生Ⅰ種への追加申請について

Haul-A特待生Ⅱ種の区分で合格し手続きを行った入学予定者が、入学試験出願後にHaul-A特待生Ⅰ種の該当資格を取得した場合には、2024年2月24日(土)~2024年4月8日(月)の期間において、『Haul-A特待生追加申請書』に必要事項を記入のうえ、郵送もしくは持参にて申請を行うことでHaul-A特待生Ⅰ種が適用されます。2024年3月31日(日)までに正式な合格発表がある資格を対象とし、資格試験主催者が発行する正式な合格証明書等の写しを添えて定められた期間内に申請をしたものに限ります。追加適用された場合には、すでに納めた手続時学納金とHaul-A特待生Ⅰ種の学納金との差額を返金します。『Haul-A特待生追加申請書』は、下記からダウンロードできます。申請ができるのは、入学試験出願締切後に合格した資格・検定に限られますので、ご注意ください。

Haul-A特待生追加申請書