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会計学科の成長力、それを支えるサポート体制
実務家教育、経理研究所との連携教育によって1年次から生きた会計を学ぶ会計学科では、各種資格検定試験において毎年高い合格実績を残しています。
そして、実はその実績と成長を裏で支えるのは、個々人の習熟度に合わせたきめ細やかなサポート体制です。
過去9年間の合格実績(平成27年度~令和5年度)
1年次で学科生の82.1%が日商簿記2級以上を取得
会計学科には、北は北海道から南は鹿児島まで、全国の高等学校から入学者がいます。既学者もいれば、初学者もいます。商業科出身の学生もいれば、普通科高校出身の学生もいます。その学生たちが、1年次からの実務家教育で着実に成長をしています。
入学者の高校時における在籍学科別割合
会計学科とはいえ、会計を学びたいと考える学生たちの出身高校は様々です。会計学科学生の高校時における在籍学科は、商業科に限らず、普通科の割合も多いのが特徴です。2022年度入学者においては、商業科と商業科以外の割合は約50%ずつとなっています。
習熟度別クラス編成で着実に実力を伸ばす
会計学科では、初年次から経理研究所と連携した会計教育を必修で行っています。とはいえ、大学から初めて簿記・会計を学習する学生もいれば、すでにある程度のレベルにいる学生もいたりと、さまざまです。会計学科では、個々人の習熟度にあわせたクラス編成を行い、最短距離で実力を高めていけるようになっています。
小規模大学だからこそできる個別サポート
会計学科は定員70名の小規模な学科です。しかし、少数だからこそ、ひとりひとりの学習の状況や、つまづきの傾向などを把握し、それぞれに最適なアドバイスを行うことができます。
充実した環境にプラスして不可欠なのは、ひとりひとりのモチベーションを高めること。コツコツと地道に積み重ねることが重要な簿記の学習には、しっかりと学生の状況を把握したうえで行われる、それぞれの学生にあわせたサポートが必要と言えます。