公開講座詳細
幕末に遣米使節団として世界を一周、帰国後日本の近代化に尽力した幕臣 小栗上野介忠順。後に総理大臣を務めた大隈重信は「明治の近代化は小栗の構想の模倣に過ぎない」と語り、司馬遼太郎は彼を「明治の父」と評しました。
「逆賊」として歴史から葬られた真の功績について、小栗上野介とご縁の深い講師二人とともに読み解きます。
第1幕:≪講師≫小栗上野介顕彰会 会長 市川平治 氏
2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」の主人公に選ばれた「小栗上野介」について、市川氏よりお話いただきます。
第2幕:≪講師≫一般社団法人万延元年遣米使節子孫の会 理事 堀 早百合 氏
小栗と共に日米交渉した遣米使節団勘定方責任者 森田清行子孫である堀氏より、万延元年遣米使節団の歴史的意義、使節の隠れた目的であった通貨交渉、小栗の功績などについて、パネルディスカッション形式にてお聞きします。
第3章:【トークセッション】「小栗上野介の生涯が今の日本人に教えてくれること」を考えます。
●後援:高崎市、小栗上野介顕彰会、一般社団法人万延元年遣米使節子孫の会
講師 |
第1幕:小栗上野介顕彰会 会長 市川平治 氏 |
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定員 |
80名 |
受講料 | なし(無料) |
回数 | 1回 |
日程・時間 |
10月19日(日)13時~16時(受付開始12時30分~) |
募集期間 |
定員に達したため、受付を終了します |
その他 |
・特別公開講座開催当日は、本学の彩霞祭(文化祭)となっておりますので、駐車場等のご利用の際は警備員の指示に従ってください。 |
受付終了しました