公開講座詳細
旧石器時代・縄文時代の最新研究について紹介します。
最近広島県冠遺跡で4.2万年前の最古の旧石器時代遺跡が発見されました。その頃の群馬地域周辺の様相を解説します。また、縄文時代前期の群馬地域では直径10m前後の大形住居が存在し、その様相と存在理由を解明していきます。そして、縄文時代後・晩期には渡良瀬川を挟んで2つの黒曜石流通圏が存在することが蛍光X線分析により明らかになった、その実態を解説します。
第1回 最古の人類遺跡の探求
第2回 縄文時代前期の大形住居
第3回 縄文時代後・晩期の両毛地域の黒曜石流通圏
※3回連続講座になります
講師 |
大工原豊 國學院大學栃木短期大学 教授 |
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定員 | 100名 |
受講料 | 500円×3回 ※講座当日にお持ちください |
回数 | 3回 |
日程・時間 |
第1回:11月8日(土)13時10分~14時50分 |
場所 |
第1回・3回:高崎商科大学 433教室 |
募集期間 |
~11月29日 |
その他 |
・講座当日の受付は、講座開始の30分前からになります。 |