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特色ある入試制度(学校推薦型選抜・総合型選抜)|2026年度入学試験
01
特色のある学校推薦型選抜
2026年度より、学校推薦型選抜として新たな入試が導入されました。
保有資格を活かせる、学費免除が狙える等、特色のある入試制度となっています。
簿記会計活用制(会計学科のみ)
学校推薦型選抜 簿記会計活用制は会計学科のみで実施の入試です。
会計学科定員の半数が特待生に!特待適用人数枠35名以上!
4つの推薦区分&学費免除の特待内容
簿記会計活用制には4つの合格区分があります。
下記の図の通り、簿記会計特待Ⅰ~Ⅲ種に該当すれば、入学金や授業料等の減免が受けられます。
特待区分 | 特典 |
簿記会計特待Ⅰ種 | 入学金・4年間の授業料全額免除 |
簿記会計特待Ⅱ種 | 入学金・4年間の授業料半額免除 |
簿記会計特待Ⅲ種 | 初年度授業料全額免除 |
簿記会計特待Ⅳ種 | 学費免除の特典はなし |
※特待継続には条件があります。
※本試験を受験するには、日本商業教育振興会が実施するセレクションを受験し、推薦を受けることが必須となります。詳細は以下をご覧ください。
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数理・データサイエンス活用制
学校推薦型選抜 数理・データサイエンス活用制は、「情報」や「数学」の資格保有・検定試験合格で出願できる入試です。
数研やITパスポートなど、資格保有者におすすめ!
以下のいずれかの資格に合格している方が対象です。
●実用英語技能検定2級 ●TOEIC®L&R500以上 ●日商簿記検定2級 ●基本情報技術者試験 ●実用数学技能検定2級 |
02
特色ある総合型選抜
総合型選抜 併願制
総合型選抜併願制は、他大学との併願が可能な総合型選抜です。
大学・短期大学部ともに実施し、合否発表(2025年11月1日)から入学手続締切日(2026年1月23日)まで約2ヵ月間と長く入学手続期間を設けています。
国公立大学の推薦入試と併願がしやすいメリット!
総合型選抜 併願制の入試スケジュールは以下の通りです。※2025年度入試参考
一般的な国公立大学の学校推薦型選抜の出願前に合否が分かり、さらに国公立大学の合否を待って手続きが可能です。
また、選抜方法に関しても、面接や小論文がありますので、他大学入試の練習として活用することもできます。
総合型選抜 ブレスト型(商学部 経営学科のみ)
総合型選抜 探究・ブレスト型は、「ペーパーテスト」「書類審査」「面接」と「ブレインストーミングプログラム」によって判定します。
【1次試験】
①書類審査(調査書・志望理由書・活動報告書)
➁ペーパーテスト(20分間 読解力と数的理解を測る問題)
③ブレインストーミングプログラム(60分間)
【2次試験】
個人面接(30分間)
※1次試験通過者のみ2次試験受験可能
「ブレインストーミング」とは、1つのテーマについて複数人で自由にアイデアを出し合う話し合いの方法です。ブレインストーミングプログラムは、大きく分けて、2つのパートから成り立っています。ひとつは「グループワーク」、もうひとつが「ワークシート」です。
なお、本入学試験は専願制となっており、入学前教育(課題及びスクーリング)に取り組むことを必須とします。
グループワーク |
当日提示するテーマについて、複数人でブレインストーミングを行います。ブレインストーミングに取り組んでいる様子から試験官が評価を行います。 |
ワークシート | ブレインストーミングの振り返りシートに取り組みます。取り組んでみて感じたこと、考えたことなどを記入してもらいます。 |
<ブレインストーミングプログラムについて>
受験生と本学学生を含めた4名~5名が1グループとなり、当日提示されるテーマについて、ブレインストーミング用のカードを使いながらアイデアを出し合います。実際にアイデアを出すワークを行う前に、ブレインストーミングでのアイデアの出し方についての説明や練習も行います。グループワーク実施後、ワークに関連した質問シートに取り組みます。本ブレインストーミングプログラムの評価は受験者全員にフィードバックされます。
※合否に関わる試験の評価はすべて試験担当者である本学教職員が行います。本学学生はグループワークの進行を円滑に進めるためにファシリテーターとしての役割を担い、試験の評価は行いません。また、本入試を共同開発した企業担当者が試験実施の場に立ち会う場合がありますが、試験の評価は行いません。
総合型選抜 将来未定型(短期大学部 経営学科のみ)
総合型選抜 将来未定型は、2026年度より導入された、短期大学部 経営学科のみで実施される新たな総合型選抜です。
「将来にモヤモヤしている人」を評価します!
これまでの「学力の優秀さ」や「入学後にやりたいことの明確さ」といった資質だけを評価する入試とは異なり、「今答えが出ていなくても、将来を真剣に考え続けられる力」を大切な能力と考える、「将来にモヤモヤしている人」を評価する、通称「モヤモヤ入試」です。
選抜方法
【1次試験】
①書類審査
●調査書・志望理由書・活動報告書
●事前課題「自己表現シート(モヤモヤシート)」
➁ペーパーテスト(20分間 読解力と数的理解を測る問題)
【2次試験】
個人面接(30分間)
※1次試験通過者のみ2次試験受験可能
◆A4一枚(800~1000時程度)で提出していただきます。※絵、図表添付可
「あなたのモヤモヤを自由に表現して下さい。」
(自分自身や社会に対しての、望みや悩み、興味や不安、疑問、提案、理想、意思など。)
03
取得資格で特待制度適用【初年度授業料全額免除】 ※会計学科は対象外
高校時代に取得した資格や入学試験の試験結果によって授業料の減免を受けることができるTUC特待生制度を用意しています。
下記の該当資格のいずれか1つを取得している方は、特待生Ⅰ種(初年度授業料全額免除)に該当します。取得資格による適用は、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜が対象です。
【該当資格】
- 実用英語技能検定2級(英検S-CBTも可)
- TOEICⓇListening & Reading Test 500以上
- 日商簿記検定2級(CBT試験も可)
- 基本情報技術者試験
- 実用技能数学検定2級
- 実用英語技能検定1級・準1級
- 日商簿記検定1級
- 全経簿記能力検定上級
- 応用情報技術者試験
※高等学校および中等教育学校を2026年3月に卒業見込みの者、および2026年3月に卒業した者を対象とします。
※出願時にすでに合格していた資格・検定を出願時に申請しなかった場合には、さかのぼって適用されないので注意してください。
※特別選抜、3年次編入型選抜は資格特待制度の対象外です。