※※入試のポイント(一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜)はこちら※※
特色ある入試制度(学校推薦型選抜・総合型選抜)|2026年度入学試験
.
総合型選抜 探究・ブレスト型 (商学部経営学科のみ)
総合型選抜 探究・ブレスト型は、「ペーパーテスト」「書類審査」「面接」と「ブレインストーミングプログラム」によって判定します。
■選抜方法
【1次試験】
①書類審査(調査書、志望理由書、活動報告書)
➁ペーパーテスト(20分間 読解力と数的理解を測る問題)
③ブレインストーミングプログラム(60分間)
【2次試験】
個人面接(30分間)
※1次試験通過者のみ2次試験受験可能
「ブレインストーミング」とは、1つのテーマについて複数人で自由にアイデアを出し合う話し合いの方法です。ブレインストーミングプログラムは、大きく分けて、2つのパートから成り立っています。ひとつは「グループワーク」、もうひとつが「ワークシート」です。
なお、本入学試験は専願制となっており、入学前教育(課題及びスクーリング)に取り組むことを必須とします。
グループワーク |
当日提示するテーマについて、複数人でブレインストーミングを行います。ブレインストーミングに取り組んでいる様子から試験官が評価を行います。 |
ワークシート | ブレインストーミングの振り返りシートに取り組みます。取り組んでみて感じたこと、考えたことなどを記入してもらいます。 |
<ブレインストーミングプログラムについて>
受験生と本学学生を含めた4名~5名が1グループとなり、当日提示されるテーマについて、ブレインストーミング用のカードを使いながらアイデアを出し合います。実際にアイデアを出すワークを行う前に、ブレインストーミングでのアイデアの出し方についての説明や練習も行います。グループワーク実施後、ワークに関連した質問シートに取り組みます。本ブレインストーミングプログラムの評価は受験者全員にフィードバックされます。
※合否に関わる試験の評価はすべて試験担当者である本学教職員が行います。本学学生はグループワークの進行を円滑に進めるためにファシリテーターとしての役割を担い、試験の評価は行いません。また、本入試を共同開発した企業担当者が試験実施の場に立ち会う場合がありますが、試験の評価は行いません。
総合型選抜ダブルチャンス受験(総合型選抜 専願制との自動併願制度)
総合型選抜 探究・ブレスト型に出願した場合、自動的に総合型選抜Ⅰ期 専願制(商学部経営学科)に出願されます。入学検定料は変わらず、提出書類は、共通する書類に関しては1通で構いません。
1次試験では、同日に「ペーパーテスト」(探究・ブレスト型と専願制の共通試験科目)、「ブレストプログラム」(探究・ブレスト型の試験科目)、「小論文試験」(専願制の試験科目)を受験し、それぞれの入試で合否判定を行います。2次試験では、同日に「個人面接」(探究・ブレスト型と専願制の共通試験科目)を受験し、それぞれの入試で合否判定を行います。探究・ブレスト型と専願制の共通する試験(ペーパーテストおよび個人面接)に関しては、1回の受験で構いません。
総合型選抜 併願制
総合型選抜 併願制は、他大学との併願が可能な総合型選抜です。
大学・短期大学部ともに実施し、合否発表(2025年11月1日)から入学手続締切日(2026年1月23日)まで約2ヵ月間と長く入学手続期間を設けています。
■選抜方法
【1次試験】
①書類審査(調査書、志望理由書、活動報告書)
➁ペーパーテスト(20分間 読解力と数的理解を測る問題)
③小論文(60分間)
【2次試験】
個人面接(30分間)
※1次試験通過者のみ2次試験受験可能
国公立大学の推薦入試と併願がしやすい
一般的な国公立大学の学校推薦型選抜の出願前に合否が分かり、さらに国公立大学の合否を待って手続きが可能です。
また、選抜方法に関しても、面接や小論文がありますので、他大学入試の練習として活用することもできます。
総合型選抜 将来未定型(短期大学部経営学科のみ)
総合型選抜 将来未定型は、2026年度より導入された、短期大学部 経営学科のみで実施される新たな総合型選抜です。
【1次試験】
①書類審査
●調査書、志望理由書、活動報告書
●事前課題「自己表現シート(モヤモヤシート)」※1
➁ペーパーテスト(20分間 読解力と数的理解を測る問題)
※1
A4一枚(800~1000時程度)で提出していただきます。※絵、図表添付可
「あなたのモヤモヤを自由に表現して下さい。」
(自分自身や社会に対しての、望みや悩み、興味や不安、疑問、提案、理想、意思など。)
【2次試験】
個人面接(30分間)
※1次試験通過者のみ2次試験受験可能
※「自己表現シート」の内容をもとに面接を実施
「モヤモヤ」に耐え、粘り強く考え続ける力を評価
短期大学部では、「答えを急がない」進路支援を大切にしています。
総合型選抜将来未定型(通称:モヤモヤ入試)は、これまでの「学力の優秀さ」や「入学後にやりたいことの明確さ」といった資質だけを評価する入試とは異なり、「今答えが出ていなくても、将来を真剣に考え続けられる力」を評価します。
学校推薦型選抜 全国児童養護施設推薦制
学校推薦型選抜 全国児童養護施設推薦制は、2026年度より導入された推薦入試です。
経済的負担をはじめとする様々な事情により高等教育機関への進学が困難なものに対して、進学の機会を提供することを目的として実施します。
■選抜方法
【1次試験】
①書類審査(調査書、推薦書、志望理由書、活動報告書)
②個人面接(15分間)
③ペーパーテスト(20分間 読解力と数的理解を測る問題)
【2次試験】
個人面接(30分間)
※1次試験通過者のみ2次試験受験可能
学びの継続支援のための制度が充実
対象者は「社会福祉法人 全国社会福祉協議会 全国児童養護施設協議会」に加盟する児童養護施設に入所している方で、本学のアドミッションポリシーに示された能力を有し、本学への進学を希望する方とします。
本選抜による入学者に対しては、学びの継続を支援するため、入学金および授業料の免除(児童養護施設推薦特待)や、ワークスタディ奨学金制度の紹介等を行います。