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一般社団法人日本ベンチャー学会が主催する、2024年第19回清成忠男賞 論文部門において、本学商学部経営学科　岡本和久 講師が奨励賞を受賞しました！

〈受賞論文タイトル〉
「既存企業間の競争と後発企業への対応」
〈掲載氏名・号・年〉
『日本ベンチャー学会誌 Venture Review』No.43、2024

この「清成忠男賞」は、日本のベンチャー企業の創設以来数十年にわたってその育成に関わってこられた清成忠男先生の貢献をさらに発展させ、ベンチャー研究をさらにつなげるという意味で、清成先生のご寄付によって基金が預託され、毎年若手研究者による優れた研究論文に対して贈られる賞です。

大会で行われた表彰式では、先行企業が後発企業に逆転される理由として拘束力という新たな要因があることを明らかにしたこと、中国のシェアサイクル産業に関して丹念な事例分析を行ったことが受賞につながった旨の講評がありました。

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受賞した岡本講師は、主に経営戦略、経営組織等を研究分野としており、本学では「経営学概論」、「経営戦略論」等の科目を担当しています。

今回の受賞を受け、森本理事長と築学長へ報告を行いました。

一般社団法人日本ベンチャー学会
https://www.venture-ac.ne.jp/award/award_k/