TUCビブリオバトル2024予選大会を開催しました
9月18日(水)、TUCビブリオバトル2024予選大会を、本学で開催しました。
ビブリオバトルとは本の紹介コミュニケーションゲームで、本を通して人とつながるイベントです。
紹介したい本を持って集まり、本の紹介を5分間、その後ディスカッション(質問タイム)を2分間行います。
本大会では、本学図書館サポーターの学生が企画・運営を行い、21名の学生が参加して行われました。
学生は自分がおすすめしたい本を自分の言葉だけで伝えます。
原稿やレジュメ、プレゼン資料は使いません。ライブ感をもった発表に、聞いている観覧者も引き込まれていました。
今回、学生が紹介した作品のジャンルは様々で、文学作品、ミステリー、自己啓発本、社会科学など興味を惹くものばかりです。
配布したメモ用紙に自分の感想や発表者の推しポイントを記入しながら、読みたい本を探します。
ディスカッションタイムでは、発表を受けて本を読んで一番心に残った点や、読もうと思ったきっかけなどの質問が上がり、2分では足りない回がありました。
全員の発表が終わり、「どの本が一番読みたくなったか」を基準に投票を行いました。
結果は・・・
「ミステリという勿れ / 豊田 美加 著 / 小学館」
「野原ひろしの名言 / 大山くまお 著 / 双葉社」
「努力は仕組み化できる / 山根 承子 著 / 日経BP」
「夢をかなえるゾウ / 水野 敬也 著 / 飛鳥新社」
この4冊がチャンプ本に選ばれました。
選ばれた4人には、本学メディアセンター長後藤小百合先生より賞状が授与され、
全国大学ビブリオバトル2024関東Bブロック決戦の出場権獲得となりました。
関東Bブロック決戦にはビブリオバトル in 群馬大学と育英大学・育英短期大学ビブリオバトルでチャンプ本に選ばれた学生も参加し、
全国大学ビブリオバトル2024in昭和女子大学の出場を目指して発表します。
なお、関東Bブロック決戦も本学図書館サポーターの学生が運営します。
県内の大学生と本を通して交流できることを楽しみにしながら、引き続き準備を進めていきます。
関東Bブロック決戦は、11月2日(土)群馬県立図書館で開催され、どなたでも観覧できます。
当日は、高大連携事業として全国高等学校ビブリオバトル2024群馬県大会と同日開催となります。
ぜひ会場で大学生と高校生の本の紹介を聞き、読みたいと思う本を見つけてみませんか。
観覧申込は群馬県立図書館と大学ビブリオバトルの2か所で受け付けます。
群馬県立図書館:10月8日~10月22日に群馬県立図書館へ電話で申し込み(℡:027-231-3008)
群馬県大学図書館協議会:10月23日~10月31日に以下から申し込み
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