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2024年度8月２日（金）短大現代ビジネス学科森川教授と参加学生達により、ハワイ大学マノア校東アジア言語文学学科の教授であるDr. Elizabeth Keithとのオンライン異文化交流や英語での特別レクチャー"Understanding　Cultural Differences：An Introduction"（英語）を実施しました。

------------------特別ゲスト------------------

■Dr. Claudia Vaughn：ハワイ大学ビジネススクール講師（マーケティング関連科目担当）
■Mr. Ryler Nielsen：イオラニスクール講師
■Ms. Erika Okumura：英語講師（桐生高校卒業後、約20年スペインやタイなどで講師として活躍）
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本学で毎年行ってきたハワイ大学学生とのオンライン授業交流ですが、今回は特別ゲスト（上記3名）にも参加していただきました。
本学学生達は約1か月ハワイの文化、歴史、観光、フラダンスなどについて学び、プログラムの総まとめとして、自分達から日本や群馬について知ってもらうというプレゼンテーションを英語で準備をしてきました。

第1部は、Japanese Pop Cultureというテーマで、昭和レトロ歌謡曲、折り紙、コスプレ、日本の学生制服、ギャル文化などについて。第2部は、群馬を知っていただくために、県のマスコット「ぐんまちゃん」の紹介、富岡製糸場の歴史、上毛三山や温泉、群馬出身のバンド「back number」について、英語でプレゼンテーションを行いました。各プレゼンの終わりには、ハワイのゲストの方々も興味を持たれ、多くの質問を頂きディスカッションを行うというとても貴重な経験になりました。

Dr.Elizabeth Keith　履歴一部

ハワイ大学マノア校、東アジア言語文学学科教授（ハワイ大学にて日本文学、フランス語の文学博士号修得）。自らも日本、フランス、シンガポールで生まれ、育ち、現在ハワイに居住し多文化共生社会実現に努めている。これまでの職歴は、通訳、翻訳者、NHK番組のWORLD REPORT（ハワイ）ニュースキャスターなどを務める。シンガポールの大学、ハワイの私立大学の元副学長などを歴任。ハワイ大学にて比較文化、異文化コミュニケーション、グローバル文化などの科目を講義している。