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国際交流プログラム「その場でIPPO∼Hawaii編∼」

    

ALOHA!

海外に行かずとも、その場にいながら国際交流のIPPOを踏み出す「その場でIPPO」。

今年で4年目になる「その場でIPPO∼Hawaii」は、グローバルな視野、多様な価値観を尊重する姿勢、コミュニケーション、表現力4点の養成を目的に実施しています。

「その場でIPPO∼Hawaii」は、今年で4年目となります。

7/12(木)にスタートし、8/5(土)のハワイ大学学生とのオンライン交流を目標に、様々な準備を重ねてきました。

Hawaii Basic講座】

初回の7/12(木)には、Hawaii8年間在住していた森川教授によるHawaii Basic講座を開講しました。

簡単なHawaii語から現地の観光地、食文化などを楽しくじっくり学ぶことができました。

Hawaiiに雪が降る場所があるなんて...Hawaiiについて知識を深めました!

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Hawaii講座で現地の文化を知った後は、Hawaiiの学生に日本を知ってもらうためのプレゼンテーション作成に取り掛かりました。

慣れない英語でのプレゼンテーションですが、レイツ准教授によるプレゼン指導を受けて練習を繰り返しました。

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English Lesson

また、Hawaii大学とのディスカッションに向け英語力アップのために、スニップ准教授によるEnglish Lessonを開講しました。

「これまで英語を難しく考えすぎていたと気が付き、ここで学んだことを活かしてスムーズに会話できるようになりたいと思いモチベーションに繋がった。」と多くの学びがあったようです。

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Hawaii大学とのOnline交流会】

本学からは「高崎商科大学について」「Japanese Pop culture」をテーマにプレゼンテーションを行い、先方の学生からも「Hawaiian Pop culture」について発表をしていただきました。

各プレゼンテーションの後にはグループに分かれてディスカッションを行いました。

普段とは異なる英語での発表、ディスカッションは「慣れない環境に焦ってしまい言いたいことを表現できない事も多かった。」と緊張した様子も見えましたが、諦めずに積極的に発言をするなど貴重な機会を全力で楽しんでいました。

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交流後の振り返りワークでは、

プロジェクト開始から最終ワークまで自身が何をやってきたか、何を感じ学んできたかを振り返りました。

「英語に関しての理解を深め、自分から発言できるようになりたい。」

「価値観の違いも見つけられた一方で、第一声を発するのはみんな緊張するのかなと感じた。」

「自分の意見をしっかり持ちたいと思った。時には周囲の空気を読むことも必要だが、空気を読みすぎるのも悪いと思った。場の雰囲気に飲まれすぎず雰囲気を変えられるようになりたい」

「ネイティブの人と会話することが楽しいと感じ、スムーズに会話できるようになりたいと思いモチベーションに繋がった」

などたくさんの学びを得た今回のプログラムでした。

そして、今回のプログラムを通して「もっと様々な活動へ積極的にチャレンジをしていきたい。」と今後の学生生活の指針も見つけられたようです。

その後、森川教授からのプログラムの修了証授与をもって「その場でIPPO∼Hawaii」は終了しました。

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今回の経験を基に、これからもたくさんのことへ挑戦していってください!

A hai hou (See you again)!

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