【国際交流】IPPOプロジェクト「ベトナムSSP2023」に行ってきました!
海外プログラム「ベトナムSSP2023」に大学4年生1名、3年生1名、短大1年生1名、
附属高校生6名の計9名が参加、ベトナムに行ってきました!
ベトナムSSPとは、ベトナムショート・ステイ・プログラムの略で、
本学が提供している海外プログラムIPPOプロジェクトのひとつです。
新型コロナウィルスの影響で、3年ぶりにようやく再開となりました。
今は6回目の開催です。8/6~8/12の1週間ベトナムの首都ハノイに滞在し、
現地の協定先であるハノイ国家大学やフォンドン大学の学生との共同ミッション、
職業訓練校やJICA事業の見学等のプログラムで実施しました。
≪1日目:8/6≫
日本からベトナムハノイへ移動。
参加者の中には初めての海外や飛行機という方もいましたが、移動中も会話が飛び交い、
良い雰囲気で渡航することができました。
≪2日目:8/7≫
午前中にホテル周辺地域を散策、その後本プログラムをサポートいただいている
ソフトブリッジグローバルスタディーズ(SGS)さんのベトナム支社のオフィスにて
「オリエンテーション」を行っていただいた後、「ベトナム語講座」を受講しました。
お昼は、ベトナム料理の代名詞フォーをいただいました。
本場のベトナム料理は日本人の下にもよく合います。
午後は、翌日の共同ミッションの為、ハノイ国家大学の学生と手話講座を受講し、
チーム別に分かれてミッション準備を行いました。
今回の共同ミッションは、「ろう学校の児童を楽しませる」ことです!
≪3日目:8/8≫
午前中は、ハノイ国家大学の学生と共同ミッションの為のチームに分かれて打合せ・準備。
午後は、共同ミッションの為、ろう学校に訪問しました。
手話でダンスを行ったり、おりがみやだるま落とし、輪投げをしたりと
各チームで考えた企画で児童を楽しませた。
その後、SGSオフィスにて振り返りを行い、一つ目の共同ミッションが終了。
≪4日目:8/9≫
午前中は、SGSオフィスにてオンラインインタビュー。
ベトナムの少数民族支援のボランティアに参加経験のあるハノイ国家大学3年生のフォンさんに
活動の経験談や少数民族の情報について伺いました。
午後は、フォンドン大学の学生と合流し、ベトナム民族博物館を見学。
フォンドン学生の通訳や設説明を受けながら少数民族について、理解を深めた。
その後、SSPオフィスにて1人1人振り返りを行い、二つ目の共同ミッションが終了。
≪5日目:8/10≫
午前中、HCM人材株式会社の職業訓練校に訪問、
施設の見学や日本での就職を目指す学生との交流を行いました。
入校から数か月で日本で就業するため、朝7時~夜22時まで日本語を勉強するとのこと。
学生・生徒の自己紹介を必死にメモを取って言葉を覚えようとする姿勢に、
学生・生徒も圧倒されていました。
午後は、バッチャン陶芸博物館を訪問し、陶芸体験でベトナムの伝統工芸に触れた。
お土産としても人気で、お気に入りのカップを購入しました。
≪6日目:8/11≫
午前中にJICA事業(講座)の見学。JICA職員からの事業説明を受け、
ハノイの空港や鉄道を日本が手掛けている等
日本のODA(政府開発援助)について知る、よい機会となりました。
午後は、見学終了後は自由行動の為、みな人気観光地の旧市街地へ移動です。
慣れない外国でのタクシーに緊張しながら、向かいました。
自由行動では、市内周遊観光ツアーバス、ナイトマーケットを散策しました。
≪7日目:8/12≫
最終日も夕方まで自由行動。それぞれ最後のベトナムを楽しみました。
ホテルでサポートいただいたSGSの方々に全員で御礼を伝え、帰路につきました。
まだまだベトナムに居たいとの声も有り、とても有意義な1週間となりました。
みなさんも是非ベトナムへ訪れてはいかがでしょうか!
※群馬県のベトナム版Facebookでも紹介されました。
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