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　2023年6月25日（日）、ショッピングモールの開発と運営を主軸とするイオンモール株式会社と本学とが連携し、コラボイベント「楽しく学ぼう！にゃんたか大学」を開催します！

イベント概要

　本イベントは、普段大学で行われている講義を小学生向けにリデザインし、大学生が先生となって授業を展開します。"小学校にはない科目"を体験することで子どもたちの興味関心を引き出し、新たな可能性を見出すことがねらいです。

　授業は全部で7科目。子どもの発想力を生かせるアイデア出しの「ブレインストーミング」や、輪投げと上毛かるたを使って遊びながら学べる「群馬学」など楽しい仕掛けが盛りだくさん。また、本学の特色を生かした「プログラミング」や「商品開発」が学べる授業も用意しました。さらに、クイズで学べる「SDGs」と、世界に1つだけのオリジナルエコグッズをつくるワークショップの他、「心理学」やセイハ英語学院による「英語」の体験授業も。子どもたちは受付で学生証を受け取り、授業を選択、指定の単位を取得すると卒業証書を授与されるなど、リアル大学プチ体験ができます。

日時： 6月25日（日）10:20～16:00

場所：イオンモール高崎　専門店街1Fセントラルコート及びイーストコート

住所：群馬県高崎市棟高町1400番地

共催：イオンモール株式会社

協力：イオンスタイル・セイハ英語学院・無印良品・DAISO

指導：高崎商科大学　商学部経営学科

学科長 准教授　松元一明（社会学・地域政策専門）

■プレスリリース

Press Release_イオンモールCDP_イベント.pdf

■イベント詳細

https://takasaki-aeonmall.com/news/event/4541

プロジェクトの概要

　今年で6回目となる「イオンモールコミュニティ・デザイン・プロジェクト」は、「人と人の繋がりを創り出し、コミュニティを創出する」ことを目的に、大学生がイベント企画を考え運営する企業連携プロジェクトです。

　今回は大学と短大から14名、全5チームが参加。プロジェクト参加学生は今年1月より、松元一明学科長指導のもと、まちづくりやモノコト消費の考え方を学んだ上で企画を考えました。4月22日（土）にはイオンモール株式会社から4名の審査員を迎え、企画提案プレゼンテーションを実施。厳正な審査の結果、「作ろう！海にやさしいオリジナルエコグッズ」と「親子で楽しく学ぼう！にゃんたか大学」の2つが採択されました。

　2つの企画をどのように融合させるか、様々な課題に直面しながらも5名の中心メンバーが15名の有志による学生スタッフを統括し、運営、広報活動、授業設計に至るまで、一からイベントを作り上げました。ニーズ調査、立案、企画提案からイベント運営に至るまでの実際のプロセスを、学生が主体となって行うことで、授業で学んでいる知識や理論を実践的に学ぶことのできるPBL型（課題解決型学習）プログラムとなっています。ビジネスと社会についての学びを深化させることができるのも、本プロジェクトの魅力です。

　

3.5本の矢プロジェクトについて

　「3.5本の矢プロジェクト」とは、本学が革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する取り組みです。アドビシステムズ株式会社、楽天株式会社、株式会社電通の企業3社を3本の矢と見立て、成長の可能性を秘めた0.5本の矢である学生を4本目の矢として世に放つというコンセプトのもと「3.5本の矢」と命名しました。2016年より開始、現在では提携企業が増加し、3社を超えた複数企業とさまざまなコラボレーション講義を実施しています。

本件に関するお問い合わせについて

高崎商科大学
教務課 教育企画グループ　担当：迫田、北村
〒370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
TEL：027-347-3399（代表）