1. 県内農家応援プロジェクト2022

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県内農家応援プロジェクト2022

    

群馬県では、恵まれた自然条件や立地条件を活かし、年間を通して多彩な野菜生産が行われており、出荷量が全国5位以内に入る野菜が13品目あり、バラエティ豊かな野菜生産が群馬県農業の特色となっています。一方で、群馬県民におけるそれらの野菜についての認知度はあまり高くなく、地産地消を推進するためにも、その魅力を多くの群馬県民に発信するため、県内農家応援プロジェクトを実施しました。
※本プロジェクトは高崎駅の駅ビルを運営する高崎ターミナルビル株式会社と本学の連携事業として2020年度より実施しています。

≪榛名町、岡田農園にて梅の収穫・イベント企画提案≫
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19()、榛名町の梅農家(岡田農園)さんにて梅の収穫を行いました。参加した殆どの学生が梅の収穫は初めてでしたが、農家の方がとても丁寧に指導してくださり、後半は慣れた手つきで梅を捥ぎ、合計60kgの梅を収穫しました。収穫した梅は、高崎駅ビルのショッピングモール高崎モントレーの開業40周年記念イベントで梅ビールとして販売されます。学生はイベントを盛り上げるためのイベント企画提案も行いました。
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梅収穫の指導を受ける学生
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学生が収穫した梅                    
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高崎ターミナルビルでのイベント企画提案

≪嬬恋キャベツ収穫・販売体験≫
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28()、「嬬恋キャベツ 収穫・販売体験」を実施しました。群馬が誇るブランド「嬬恋キャベツ」を多くの県民に知ってもらう機会として、現地での収穫から・高崎駅構内での販売までを学生が体験。朝は、嬬恋村の広大なキャベツ畑で収穫を行い、午後に高崎ターミナルビルが運営する高崎駅構内「群馬いろは」にて嬬恋キャベツ約80個を販売しました。学生は農家さんより嬬恋キャベツの知識や収穫方法を学び、加えて高崎駅構内での販売を体験する等、貴重な学修機会となりました。
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学生の収穫の様子
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キャベツを入れる箱も専用の機械を使い学生がつくりました
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キャベツ畑で収穫に参加した学生の集合写真
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高崎駅構内「群馬いろは」にて嬬恋キャベツを販売

≪岡田農園で収穫した梅を使用したフレーバービールの販売協力≫
1022日(土)高崎モントレー開業40周年特別企画、オリジナルフレーバービール(梅ビール他4種類)のお披露目会にて、梅の収穫を行った学生がボランティアとして参加し、イベント運営補助として協力しました。学生が企画提案したフレーバービールの原料を生産する各農家の加工品販売もイベントで採用していただき、学生が販売協力を行いました。イベントには282名の来場者があり、オリジナルフレーバービールは合計365杯が販売されました。
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オリジナルフレーバービールお披露目会案内チラシ
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学生が来場者に梅ビールの紹介を行う


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