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まだコロナ禍ではありますが、14日（金）、久しぶりに新幹線に乗って他県の高校へ出張、加島局長とともに、Haul―A高大提携協定を結ぶために厚木商業高校さんを訪ねました。ご挨拶のあと、いつものように協定調印式に臨むことができました。（写真）

宗方泰司（むねかた たいじ）校長先生と校長室で面談、短い時間ながら先生の商業教育に対するご熱意の一端を伺うことができました。そして、本学をめざして勉強している生徒さんにもお会いできて、とても嬉しかったです。

校長先生から、厚木商業高校は再来年、隣接の厚木東高校と統合されるとのことで、「総合ビジネス科」と併置される「普通科」の生徒たちにも簿記会計教育が行われる計画とのお話をお聞きしました。Haul-Aご担当の穗田智範先生からは、建設予定の商業教育棟について詳しいご紹介がありました。すごく大きな建物になるそうです。

こちらからは、本学の「会計教育のメッカ」をめざす、公認会計士・小島一富士先生を中心とした充実の指導体制、そして今日までの全国に誇れる数々の教育実績をご紹介いたしました。加島局長も「経営学科」の3.5本の矢プロジェクトを軸にした企業連携・地域貢献活動などもあわせて、魅力いっぱいの本学・短大部の特色を身振り手振りで語ってくれました。

会計の分かる人材の育成は、地域創生にとって、そしてわが国の復活、繁栄に向け最重要課題の一つです。本学と連携した簿記会計教育で育った生徒さんたちが地元・地域社会の発展に貢献してくれるよう願っています。