ビブリオバトル決勝大会を開催しました！
「ビブリオバトル2022Ver.全国図書館大会群馬大会」の決勝大会が、8月25日（木）に本学で開催されました。
8月8日に開催された予選大会で選ばれた群馬県内の大学生3名が、自分が薦めたい本の魅力を伝えました。
県内大学生による企画運営スタッフも本日の開催に向け、入念にリハーサルを行い決勝大会を迎えました。
会場とZoomでの観覧者の前で3名のバトラーは堂々と発表を行いました。
自分の体験を交え、なぜこの本を手に取ったのか、読むとどんな感情がうまれるかなど、
人を惹きつける発表に会場内ではうなづいたり、メモを取ったりする姿が見られました。
ディスカッションタイムでは、会場内から多くの質問があがりました。ビブリオバトルはこの時間も楽しいですね。
その回答からもバトラーが薦めたいポイントが伝わり、読んでみたいと思った観覧者が多かったようです。
今回、チャンプ本に選ばれたのは育英短期大学の三川さんが紹介した「１万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」でした。
本学の田島さんが紹介した本は「博士の愛した数式」、高崎経済大学の佐藤さんが紹介した本は「小説家になって億を稼ごう」です。
3名のバトラーには、群馬県大学図書館協議会より賞状と記念品が授与され、チャンプ本を獲得した三川さんは都内で開催される
「全国大学ビブリオバトル地区決戦」に出場予定です。
閉会後、企画運営スタッフは全国図書館大会群馬大会の動画配信に向け、大会参加者にインタビューを行いました。
今回の大会開催までの企画運営スタッフの活動をまとめた記録動画も学生が制作し、
群馬県内の大学生がビブリオバトルをどのように開催してきたか、大会の様子も含め全国図書館大会群馬大会で動画配信します。
第108回全国図書館大会群馬大会
今年度のビブリオバトルは他大学の学生と交流したことで、参加した学生も満足度の高い有意義な大会となりました。
大学生は読書を楽しんでいます！