国際交流プログラム「その場でIPPO~Hawaii編~」
ALOHA!
海外に行かずとも、その場にいながら国際交流のIPPOを踏み出す「その場でIPPO」。
今年で3年目の「その場でIPPO~Hawaii編~」は、グローバルな視野 、 多様な価値観を尊重する姿勢、コミュニケーション、 表現力の 4点 を養成することを目的として実施しています。
4日間のプログラムの中で、参加学生は、ハワイについて知識を深め、英語でのプレゼンテーション、ディスカッションのための準備やレッスンを行ってきました。
最終ワークとして、8月6日(土)にハワイ大学の学生とのオンライン交流を行いました。
最初に「ハワイ大学について」先方の学生からプレゼンテーションをいただき、「高崎商科大学について」「Japanese Pop Culture」「Gunma」をテーマに、本学の学生がプレゼンテーションを行いました。その後グループに分かれて、ディスカッションを行いました。
慣れない英語でのディスカッションでは、
言葉が出て来なくて自分の伝えたいことが上手く伝えられなかったり、
リモートでの英語がきちんと聞き取れなかったりしたこともありましたが、
何度も聞き返しながら、心の底から同世代とのディスカッションを楽しんでる様子でした。
オンライン交流後の振り返りワークでは、
「アメリカ人は積極的な人が多いと思っていたけど、控えめな人や大人しい人もいて、当たり前だけど日本人と同じで個々のキャラクターなんだなと感じた」
とか「プレゼンを褒めてもらった時に、日本人と違って具体的にどこが良かったか丁寧に教えてくれた」
など、短い交流の中でも文化・価値観の共通点や差を見いだせたようでした。
「たくさんの人と交流できるように、もっと英語力を上げたい。」
「日本をもっと知って、自信をもって日本を伝えられる自分になりたい。」
「話すのが苦手なので、積極的に話せるように、普段の会話からも質問できるようにする」
「多くの日本人にハワイの素敵さを知ってほしい、その機会を作りたい。」
今回のプログラムでの気づきを通して、次の自分へつなげるきっかけとなったようです。
最後に、プログラムの修了証の授与が行われ、
「その場でIPPO~Hawaii編~」は終了しました!
学生のみなさんA hai hou (See you again)!