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それぞれの探究2022~探究教育の先にあるもの~

    

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高崎商科大学では、探究教育に関心のある高等学校の先生方を対象として、探究教育と社会との接続を考えるイベント『それぞれの探究2022 -探究教育の先にあるもの-』を開催いたします。本イベント「それぞれの探究」は2020年の開催にはじまり、今年は第3回目。基調講演や事例紹介を通して「探究」を多面的に理解し、それぞれの高校現場で参考としていただくことを目的としています。

開催概要

■日程:2022年7月22日(金)13:00~16:00
■会場:高崎商科大学(群馬県高崎市根小屋町741)
■対象:高等学校教員、教育行政関係者

プログラム

第1部 基調講演(13:10~14:15)

基調講演①
「『偏差値50』の生徒の可能性」
日野田 直彦 氏(千代田国際中学校 校長)

hinoda.jpg 1977年生まれ。帰国子女。帰国後、同志社国際中学・高校に入学し、当時の日本の一般的な教育とは一線を画した教育を受ける。同志社大学卒業後、馬渕教室入社。2008年奈良学園登美ヶ丘中学・高校の立ち上げに携わる。2014年大阪府の公募等校長制度に応じ、大阪府立箕面高等学校の校長に着任。着任後、全国の公立学校で最年少(36歳)の校長。着任3年目に入り、海外トップ大学への進学者を含め、顕著な結果を出す。2018年より武蔵野大学中学・高等学校の校長に着任。2020年より武蔵野大学附属千代田高等学院の校長を兼務。2021年度より両校の統括校長(中高学園長)に着任。2022年には、休校となった千代田女学園中学校を「ミライの学校」をめざして千代田国際中学校として新設。「1学校の校長」ではなく、学校・地域の再生・コンサルティングや海外進学の頒布など「Social Entrepreneur」として様々な活動を行っている。著書『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』がアマゾンベストセラー(学校教育一般)。

基調講演②
「遊びの科学『真面目さ』の壁を越えて自分になる」
神谷 俊 氏(株式会社エスノグラファー代表取締役)

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株式会社エスノグラファー代表取締役/面白法人カヤック社外人事/修士(経営学)。2016年9月に株式会社エスノグラファーを創業。量的・質的調査を複合的に活用し、対象となる"フィールド"を多角的にとらえる研究手法「エスノグラフィー」を軸にして、「人事・組織」や「マーケティング」領域における複眼的なリサーチ&コンサルティングサービスを展開している。また、2020年4月にはVirtual Workspace Lab.を発足。リモートワーク・バーチャルワークプレイスなどバーチャル環境下での人と組織のリスク・課題に特化したサービスを手掛けている。主な著書に『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』(2021年、日本経済新聞出版社)がある。

第2部 分科会:探究事例発表(14:25~15:00)

群馬県内で探究教育を推進する代表校3校より事例発表を行っていただきます。参加者の皆さまには、事前(申込時)に3校のうちから希望する2校をご選択いただきます。なお、各回で各校20名の定員を設けております(先着順)。

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●群馬県立伊勢崎清明高等学校
 ガイダンスセンター長 篠原 真美子 氏
「グランドデザインを理解するキャッチコピーワークショップ」
●群馬県立大泉高等学校
 教務主任 大津 幸信 氏
「課題をジブンゴト化するSDGsカードゲーム」
●前橋市立前橋高等学校
 探究主任 村田 峰國 氏
「めぶく。自由な討論のためのブレインストーミング」

第3部 パネルディスカッション「探究と受験と世の中と」(15:15~16:00)

基調講演でご登壇いただいた日野田氏、神谷氏、高崎商科大学地域連携センター長の前田拓生(商学部教授)をパネラーに迎え、「探究と受験と世の中と」とテーマにパネルディスカッションを行います。事例紹介でご登壇いただいた3校の先生方にもフロアよりご参加いただきます。

本イベントに関するお問い合わせ

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 広報・入試課
TEL.027-347-3379
受付時間:土日祝を除く9:00~17:00

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