1. さようなら丑年

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学長室より

さようなら丑年

    

今年も新型コロナ禍に耐えた1年でしたが、卒業式も入学式も無事挙行することができました。「群馬音楽センター」を会場に、ご家族のみなさまと共にめでたい式典をあげることができましたことは大きな喜びでした。4月に始まる授業は、それでも「安心」「安全」のためリモートを一部継続せざるをえませんでした。

先日、車中でFMラジオをかけていますと、「高崎商科大学短期大学部・現代ビジネス学科・医療コース」の学生たちが出演、SDGsへの身近な取り組みの大切さを語っているのです。今年も学生たちがテレビやラジオ、新聞などに数多く登場してくれました。「学生主役のTUC」らしいです!

学生たちは、企業連携や高大・大学間連携、そして地域から国際関係まで100を超える連携関係のもと、学内外にわたる夢いっぱいの学びの場で着実に成長していると実感します。

この年末11日(土)には恒例の「ビジネスアイデアコンテスト」を開催。2次審査対象10組のプレゼンテーションが行われ、優秀賞、奨励賞、「しののめ信用金庫理事長賞」、「クリエイターズギルド高崎カロエ賞」「テグレット技術開発賞」「富士通Japan(株)群馬支社長賞」が授与され、学長賞には「乗り捨てカーシェアリングCARPERATION」(群馬大学チーム)が選ばれました(「上毛新聞」12月27日付、関連記事掲載)。コンテストも20回を数え、他大学・短大や高校からも多くのご応募がありました。関係のみなさまに心から感謝申し上げます。(写真、左から三つは本学SKY会場内、右は「上毛新聞」の報道)

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また、クリスマスイブ24日(金)は「公認会計士試験合格者体験談」と銘打って、祝賀会がオンラインで催されました。今年も5名の論文式現役学生合格者、北関東ナンバーワンの快挙が続く本学。合格者から後輩への激励のメッセージ、ご家族の方々からの心温まるお祝いの言葉、そしてご指導の小島先生、横田先生からのご批評と続き、私も感激のあまり、涙目になってしまいました。目標をめざして真剣に学ぶことの尊さに深く胸を打たれたのです。(写真は、左から出席者全員、指導者の小島先生・横田先生、今年の公認会計士論文式試験合格の学生たち・左から二人目は理事長、最も右はご指導の横田先生、左端は小生)

なお、今月発表の税理士科目試験合格者はTUC過去最多の39名になります。

 DSC02676.JPG  DSC02692.JPG DSC02694.JPG 公認会計士試験合格報告➀.jpg

TUCは今年も困難を乗り越えて数々の実績を残し、新年を迎えます。

みなさま、大変お世話になり、ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください!

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