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TUCビブリオバトル2021決勝大会を開催しました

    

「TUCビブリオバトル2021」決勝大会が11月14日(日)イオンモール高崎セントラルコートで開催されました。
ビブリオバトルは、本の知的書評合戦とも言われる本の紹介コミュニケーションゲームです。11月の読書月間に合わせ、読書の秋を楽しむイベントにしたいと本学メディアセンターが初めて学外開催しました。イベントの準備、運営も予選会から参加する学生たちで行いました。

会場設営の後、高校部門に参加する高崎商科大学附属高等学校の生徒と打ち合わせ、リハーサルを行いました。
会場には、未来屋書店(イオンモール高崎2階)にご協力いただき、紹介本も展示。1冊ごとに紹介者自作のPOPがついています。

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いよいよ、「TUCビブリオバトル2021」が始まりました。
渕上学長も発表者の応援にきていただき、まずは大学部門3名の発表です。

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ビブリオバトルは、本の紹介が5分間、その後観覧者とのディスカッションタイムを3分間楽しみます。発表前は、緊張していた学生たちでしたが、堂々とした聞きやすい発表に観覧者も引き込まれていました。

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観覧している方からも多くの質問をいただき、本の魅力を会場の皆さんと共有できました。ビブリオバトルはこの時間も楽しいですね。

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3人の発表が終わり、投票タイムです。「どの本が一番読みたくなったか」を基準にチャンプ本を決定します。スマートフォンから1票をポチッ♪
見事、チャンプ本が決定しました!投票のグラフを何度も確認するくらいの僅差でした。どの本も会場の皆さんには魅力的だったのでしょう。

その後、高校部門として、高崎商科大学附属高等学校の生徒5名が発表しました。
高校生も本の魅力が伝わってくる発表で、ディスカッションタイムも多くの質問があり盛り上がりました。

最後に未来屋書店高崎店の高橋店長より講評をいただきました。
「自分の体験を活かした発表が観衆の心に刺さったのだと思う」との言葉は学生・生徒の励みになりました。
表彰式では、本学メディアセンター長からチャンプ本を獲得した発表者に賞状と記念品が贈られました。おめでとうございます!!

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また、紹介した本は12月8日まで、未来屋書店(イオンモール高崎2階)に展示しています。ぜひ学生のPOPとあわせてお楽しみください。

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