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高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部（所在地：群馬県高崎市、学長：渕上勇次郎）は、令和3年（2021年）11月14日（日）に「TUCビブリオバトル2021」の決勝大会をイオンモール高崎（所在地：群馬県高崎市）にて初めて一般公開で開催します。今年度は高崎商科大学附属高等学校（所在地：群馬県高崎市、校長：安齊義宏）の生徒も参加します。また、イオンモール高崎内にある未来屋書店高崎店でビブリオバトル紹介本の特別展示を行い、11月の読書月間を盛り上げます。

本件のポイント

・高崎商科大学で毎年開催しているビブリオバトルを地域で一般公開で開催し、書店で学生が紹介する本の展示・販売を行う。
・本イベントは、学生による運営を中心とし、書店の本の紹介POPの制作や展示も学生によるものである。
・11月は読書月間であり、群馬県が策定する読書活動推進計画*を受け、大学図書館が商業施設・書店の協力を得ることで学生自身が「県民が読書に親しむ機会を作るイベント」を作り上げる。

【群馬県読書活動推進計画*】
平成31年4月から施行された「群馬県民の読書活動の推進に関する基本的な計画（第4次）」の趣旨を踏まえ、子どもから大人まで、すべての県民の読書活動推進を図ることを目的に策定された。

本件の概要

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部（以下本学）では、本学メディアセンターの主催で「TUCビブリオバトル」を毎年開催しています。ビブリオバトルとは、知的書評合戦とも呼ばれている本の紹介コミュニケーションゲームです。
本学メディアセンターでは、学生の読書意欲とプレゼンスキルの向上を目的に2019年から開催し、コロナ禍の2020年には開催方法を対面開催からオンライン開催に切り替えながらも、学科や学年を超え、読書の魅力を学生同士で共有してきました。
今年で3回目の開催になる「TUCビブリオバトル2021」は、予選会を9月15日にオンライン開催し、決勝大会をイオンモール高崎の協力を得てセントラルコート（イオンモール高崎1階）にて一般公開で開催します。また、今年度は高崎商科大学附属高等学校の生徒も参加し、大学部門3名、高校部門5名が自分のお薦め本の魅力を発表します。
今回は未来屋書店高崎店（イオンモール高崎2階）にご協力いただき、学生・生徒の紹介した本のPOPを制作し、書店内展示コーナーを設置します。自身が紹介した本が実際に展示・販売される機会は、学生・生徒の貴重な学びとなり、読書意欲の向上とより深い読書活動につながると考えます。また、県民の読書活動の推進に学生が貢献する機会が生まれることも、学生の自信につながり、学修効果が上がるものと考えます。

イベント概要　

日程：令和3年（2021年）11月14日（日）13：00～15：20予定
会場：イオンモール高崎セントラルコート（高崎市棟高町1400　1階）
内容：TUCビブリオバトルでは、ビブリオバトル普及委員会の公式ルールに基づき、5分間で自分が薦めたい本の魅力を発表します。その後3分間のディスカッションタイムで紹介者と観覧者でコミュニケーションを図ります。すべての発表の終了後、「どの本が一番読みたくなったか」を基準に投票を行い、最も多い票を獲得した紹介本を「チャンプ本」とします。「チャンプ本」となった発表者には、賞状と記念品が本学メディアセンター長 滝井元視（高崎商科大学短期大学部准教授、専門：キャリア教育、インターンシップ、公務員志望者支援）より贈呈されます。
主催：高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部メディアセンター
協力：イオンモール高崎、未来屋書店高崎店（イオンモール高崎2階）

開催当日の新型コロナウイルス感染症対策について

「TUCビブリオバトル2021」開催にあたり、参加者の健康観察、マスクの着用、消毒液の設置、ソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で実施します。

本件に関するお問い合わせ先

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部　メディアセンター　担当：高橋・有坂
TEL：027-347-3399（代）
電話お問い合わせ可能時間　9：00～17：00（平日）、9：00～13：00（土曜）