1. 高校生を対象に「多文化共生」をテーマとしたイベントを開催

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高校生を対象に「多文化共生」をテーマとしたイベントを開催

    

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)は、令和3年(2021年)116()、および1120日(土)に高崎商科大学附属高等学校(所在地:群馬県高崎市、校長:安齊義宏)の国際コースに所属する生徒を対象に「多文化共生」をテーマとしたイベント「ワールドフェスタWorld Festa」を開催いたします。

本件の概要

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)は、令和3年(2021年)116()、および1120日(土)に高崎商科大学附属高等学校(所在地:群馬県高崎市、校長:安齊義宏)の国際コースに所属する生徒を対象に「多文化共生」をテーマとしたイベント「ワールドフェスタ World Festa」を開催いたします。イベント当日は、「多文化共生プロジェクト」の参加メンバー(本学留学生6名+日本人学生4名)が中心となって、高校生に向けて「多文化共生とは何か?」についてスライドを使用しながら紹介します。また、世界各国の文化・習慣に関するクイズや留学生との交流会を実施する予定です。高校生には、イベントを通じて留学生と触れ合うなかで、異文化理解や多文化共生について考えるきっかけとしてもらえたらと思います。イベント開催までの残りの期間、より良いイベント開催に向けて本学学生が主体となって万全の準備を進めていきます。

イベント概要

内容:高校生を対象に「多文化共生」をテーマとしたイベントを開催
日程:令和3年11月6日(土)、11月20(土)※各日13:00~開始予定
会場:高崎商科大学附属高等学校(群馬県高崎市大橋町237-1
主催:高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部

※イベント開催にあたり、会場の換気、マスクの着用、消毒の設置など新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で実施します。

多文化共生プロジェクトについて

2021年7月に本プロジェクトがスタート。本学では初の留学生と日本人学生による合同プロジェクトとなります。本プロジェクトには、清水真紀子(高崎商科大学短期大学部准教授 専門:英語教授法,EIL(English as an International Language),発音指導)の指導のもと、本学留学生6名(学部生:中国人3名+ベトナム人3名)と本学日本人学生4名(短大生)の合計10名が参加しており、"他国の文化や習慣を知り、偏見をなくそう"をコンセプトに、「多文化共生」をテーマとした高校生向けのイベントを企画しました。今回のプロジェクトでは、イベントの開催に向けて、事前学習として高崎市国際交流協会のエイトケンヘッド・ミーガン様より、群馬県が目指す「多文化共生・共創(群馬モデル)」をふまえて、多文化共生とは何か、現在の課題点について講演いただきました。群馬県の外国人人口の増加に伴い、より「多文化共生」の必要性が高まりますが、高校生にはイベントを通じて様々な国の文化・習慣の違いについて知ってもらい、異文化への理解を深める機会としていきただきたいと思います。

多文化共生・共創(群馬モデル)

日本人も外国人も、県民として相互に理解し合い、外国人住民が持つ多様性を活かし、ともに参加・協働・安心して暮らし、活躍できる、活力ある多文化共生・共創県づくりの促進を目指すもの。

群馬県HP:多文化共生・共創「群馬モデル」

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本件に関するお問い合わせについて

高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 国際交流委員会 担当:迫田、有坂、高橋、戸塚

370-1214 群馬県高崎市根小屋町741TEL027-347-3399(代表)、URL:https://www.tuc.ac.jp

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