高崎ターミナルビル株式会社×高崎商科大学「教育活動及び社会貢献活動に係る連携に関する協定」締結について
高崎商科大学地域連携センター（所在地：群馬県高崎市、学長：渕上勇次郎）（以下、「本学」）は、高崎ターミナルビル株式会社（所在地：群馬県高崎市、代表取締役社長：橋本勇一、JR東日本グループ）（以下、「同社」）と連携し、地域活性化事業を展開しています。
同社は、高崎駅構内にある群馬ブランドを発信するコンセプトショップ「群馬いろは」を運営し、県内の魅力あふれる特産品等の販売・PRを行っております。
本学の学生は「群馬いろは」にて商品を販売する提携農家においてボランティアを実施し、同社との協働により地域活性化を実践しています。
昨年度は『嬬恋キャベツをPR！！嬬恋キャベツの収穫・運搬・販売ボランティア』と、県内の農家を応援する『県内農家応援プロジェクト』を実施。これらの活動は、コロナ禍により課外活動の数が減り、授業等も遠隔になる中、学生にとって貴重な体験型学習の機会となりました。
今年度は6月に榛名町の「梅収穫ボランティア」を実施。学生は収穫や商品提案から梅に関する知識を深めることはもちろん、訪問させて頂いた農家さんが実践する「農業の6次産業化」についても間近で知り、多くのことを学習しました。
地域連携センターは同社と本協定を締結することにより、連携をより一層強化し、学生の学びの機会創出ならびに地域活性化事業を継続して実施いたします。
高崎ターミナルビル株式会社、高崎商科大学 連携協定調印式について
高崎商科大学は、高崎ターミナルビル株式会社（代表取締役社長 橋本勇一）と「教育活動及び社会貢献活動に係る連携に関する協定書締結式」を下記の日時で執り行います。本協定は、本学と同社が教育活動及び社会貢献活動に係る連携のもと、活力ある豊かな地域社会の形成と発展、振興、教育の質向上による地域への人材輩出に寄与することを目的としています。
■日時：2021年9月16日（木）10時～10時30分
■会場：高崎商科大学（高崎市根小屋町741番地） 4号館SKY433教室
高崎商科大学地域連携センターについて
高崎商科大学地域連携センターは、2013（平成25）年度文部科学省「地（知）の拠点整備事業（大学COC事業）」に採択され、2018（平成29）年をもちまして補助事業は終了しましたが、COC事業を継承する中で、地域が抱える課題解決につながる人材や情報・技術が集まる場所として、地域の中心的存在となるべく活動を推し進めています。事業推進にあたり、上信電鉄沿線市町村や企業と連携し、本学版COC事業「地と知から（価）値を創出する地域密着型大学を目指して」を通して、「教育」「研究」のチカラを強化し、地域課題解決に寄与する活動を進めています。
本件に関するお問い合わせ・取材の依頼など
高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部 地域連携センター（担当：加島、伊勢亀、山田）
〒370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
TEL：027-347-3350（地域連携センター直通）