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デジタルハリウッドと教育連携協定を締結-最先端のデジタル教育コンテンツを提供-【北関東の大学で初】

    

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2021年7月28日(水)にIT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社デジタルハリウッドのオンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」の活用に向けた教育連携協定を締結しました。この教育連携により、デジタルハリウッドのコンテンツを活用したeラーニング授業5科目(プログラミングなどの必修科目やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)を新たに開講します。当教育連携は北関東の大学で初となります。今回の連携により、商学系大学におけるデジタルクリエイティブ教育とアダプティブラーニング(学修者本位の教育)の仕組みを共同開発します。

商学部の情報関連科目を増設し、デジタルハリウッドのデジタル教育コンテンツを提供

2022年度に商学部経営学科・会計学科のカリキュラムを改定し、情報関連科目を増設した新カリキュラムを2022年度1年次入学者より導入します。新カリキュラムでは、商学部経営学科で26科目、商学部会計学科で13科目の情報関連科目を設置予定で、マルチメディア活用、デジタルコンテンツ制作、デジタルマーケティング、数理・データサイエンス・AI、アプリ・システム構築、情報セキュリティ・ネットワーク、ビジュアルデザインに関連する社会ニーズに合った科目を設置します。このうち、デジタルハリウッドとの教育連携により、デジタルハリウッドのコンテンツを活用したeラーニング授業5科目(プログラミングなどの必修科目やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)を新たに開講し、デジタルハリウッドが提供するコンテンツを使用して、オンラインにより授業を実施します。科目担当の本学教員が、デジタルハリウッドと共同でシラバスや授業計画を策定し、授業の管理運営、成績評価は本学教員が担当します。当該科目では独自のLMS(学習管理システム:Learning Management System)を活用し、学生がいつでも質問を行える環境を整え、学修成果の向上を図ります。デジタルハリウッドのコンテンツを活用した「オンライン」でのeラーニング授業と本学教員による「対面」での授業を併用することで、それぞれの特性を生かした学び方を提供し、学生のICTの活用力や表現力、クリエイティブ思考力の向上を促進します。

デジタルとビジネスの両能力を有するマルチ人材の育成

 本学では、建学の精神である「自主・自立」のもと実学教育を貫き、多様な人材を輩出することで地域社会への貢献を図ってまいりました。デジタル化が加速している時代背景を踏まえ、これからもより高い価値を地域社会に提供するべく、デジタル人材の輩出や地域社会のデジタル化推進のための教育改革を進めてまいりました。デジタルの最先端をリードするデジタルハリウッドのコンテンツを本学で提供することにより、高いレベルでデジタルを活用し、デジタルとビジネスの両能力を有するマルチ人材の育成を目指します。デジタルをフルに活用することで、ビジネスにおける問題点を掘り起こし、それらの課題を解決していく「課題発見・解決ができる人材」を地域社会に輩出することで地域を豊かにしていくことが、高崎商科大学が掲げるミッションです。

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