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本学(TUC)の会計学科・経理研究所から、毎年、数多くの簿記会計検定・資格試験の合格者があります。その実績は、本学のHPにアップされていますが、令和2年度は公認会計士論文式試験に5名の学生が合格しています。

その一人、金井奎吾さんは、その前年度に日商簿記1級に挑戦、全国最高点で合格。日本商工会議所・三村明夫会頭様よりめでたい表彰を受けられました。「空手道部」に所属しながら、公認会計士・小島一富士先生を中心にした指導体制のもと、みごと日本一に輝きました。（写真左　森本理事長(中央)へ報告、右は表彰状を手に）

いま群馬県内では、「まん延防止等重点措置」が適用されており、本学はコロナ感染防止策をさらに徹底し、対面とリモートの併用で授業を行っています。対面授業はやはり学校教育の基本です。(写真　キャンパスの風景)

困難な状況が続きますが、新学期を迎えて2カ月ほどが過ぎ、改めて自分を見つめ直す良いころかも知れません。「四月一日」と書いて、なんと「わたぬき」と読めるそうです。綿入れの服から夏用の単衣にするのですね。旧暦の4月1日は、新暦なら5月、衣替えの時期です。これまでを振り返って、気持ちを新たに目標に向かっていきましょう。