1. 今年の学園祭―彩霞祭は!

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学長室より

今年の学園祭―彩霞祭は!

    

秋は学園祭のシーズン、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となった大学も多くありましたが、本学では学生会のアイデアにより形を変えてWeb彩霞祭となりました。彩霞祭初日のいつものホームカミングデーは中止。

日頃お世話になっている地元の方々をお招きすることも、活躍する同窓生のみなさんにお出でいただくことも叶わずとても残念な思いです。

さて、今回のWeb彩霞祭ですが、学生会のみなさんが企画された「Nandemo Collection」に多くの作品の応募がありました。その中から、理事長賞に「ダイガクノアルキカタ」、副理事長賞に「彩霞祭ポスターができるまで」、学長賞に「わが街高崎」などの作品が選ばれました。どれも創造性豊かな優秀作品です。

また、この時期はクリスマスに向けてキャンパスには毎年、宇宙を思わせる色鮮やかな「イルミネーション」が灯り、地域の方々に楽しんでもらいますが、こちらのほうも、やむなく中止となりました。

前田先生 富岡.png 前田先生 共同企画.png 前田先生 富岡記事.jpg

このようにコロナ禍で大事な行事ができなくなって恐縮致しますが、それでも「地域連携センター」(前田拓生センター長)を中心に可能な限りの地域貢献活動や他大学と共同の企画による地域経済活性化の研究などに、教職員・学生一体となって、取り組んでいます。(写真左「富岡まちあるき観光マップ」を作成・活用した地域振興の推進、中央は慶應義塾大学大学院との共同企画でクーポンを使った地域の資金循環の調査、右は上毛新聞の関連記事―写真はカット―です)

今年もあとひと月、一日も早く新型コロナウイルスの猛威が収まり、希望に満ちた新年が迎えられますようにと願わずにはおられません。

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