地域連携
富岡製糸場西置繭所を活用した結婚式
本学短期大学部のホテル・ブライダルコースでは、地域資源を活用したブライダルの形を模索しています。
9月20日（日）には、富岡製糸場西置繭所のグランドオープンに先駆け、西置繭所のホールを活用し、実習・模擬ブライダルを実施。
学生たちは、繭や生糸はもちろん、生糸を作るのに欠かせなかった水など、富岡の魅力を存分に盛り込んだブライダル「ふたりの愛を紡ぐNEW BRIDAL～繭糸・水・たすきの街 富岡で～」をテーマとした結婚式と披露宴を作り上げました。
新郎新婦役のアテンドの他、記録係なども学生が担当しました。
Withコロナ時代の結婚式として導入された分身ロボット「OriHime」。
今回は、新婦の母親役として活躍しました。
更に、今年度は新型コロナウイルスの影響で、新たな結婚式スタイルの検討も実施。
健康面など様々な理由で会場に来ることが出来ない人でも結婚式に参列できるよう、分身ロボットOriHime（株式会社オリィ研究所）を活用し、Withコロナ時代での結婚式の形を模索しました。
一生に一度の結婚式。
ホテル・ブライダルコースの学生は、その素敵な機会を支えることが出来る人材になれるよう、今後も学びを深めてまいります。
――謝辞――
今回の模擬ブライダルでは多くの皆様にご協力いただきました。
会場のご提供をいただきました、富岡製糸場様。
備品の提供と学生の指導・サポートをいただきました、マリエール高崎（株式会社ライフシステム）様。
分身ロボットOriHimeを提供いただきました、株式会社オリィ研究所様。
誠にありがとうございました。
また、当日は来場者の皆様にも学生の様子を見ていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。