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学生会主催「普通救命講習」を実施しました!

    

例年実施しています「普通救命講習」(主催:学生会)を2/10(月)に実施し、約30名の学生が受講しました。

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等広域消防局より3名の講師をお招きし、救命に関する丁寧なレクチャーを受けることができました。

消防局の方による説明では、「人間の脳は、循環が停止し3~4分以上の血流停止にさらされると 脳の回復が困難。さらに、高崎商科大学まで来るには救急車は8分程度要する。つまり、もし大学校舎内で心肺停止になった人がいた場合、救急隊員が到着してからの対応では、脳へのダメージが生じ後遺症も残る可能性が高い。そこで今回講習を受けている、皆さんの協力が必要不可欠です。」とのお話がありました。

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受講した学生たちは、真剣な眼差しで講師のお話を聞き、AEDの使い方や心肺蘇生法などの講習を受けていました。

また、人の命を助けることは、救急隊の皆さんや医師による手当てだけでなく、私たち一般人の初期対応がとても重要であることも認識することができました。IMG_8.JPG

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高崎商科大学に設置してあるAEDは 、幸いにも今まで実際に使われたことはありません。
もちろん今後も使う機会がないことを願っていますが、
もし必要となった場合、学生(及び教職員)の力で 人の命が救われるということがあるかもしれません。

今回学んだことを、有事の際には是非実践して欲しいと思います。
人命救助は他人ごとではありません。学生会の皆さんが企画したこの救命講習、 今後もぜひ続けていきましょう!

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