ニュース

今月19日、北海道にHaul―A提携校が新たに誕生しました。

その日、朝早く鰐渕局長と羽田を出発、午後には、北海道札幌東商業高等学校と協定を締結。北海道では函館商業高等学校に次いで2校目、全国では38校目となりました。

札幌東商業高校に到着しますと、西村修一校長先生が広いエントランスホールにお出迎えくださいました。

先生は、2018年度まで文部科学省の教科調査官として全国の商業高校の商業教育のご指導にあたっておられました。ご縁があって、本学ＴＵＣの簿記・会計教育につきましてもご指導をいただいておりました。

ＴＵＣが公認会計士試験合格者を毎年度輩出できるまでに至りましたのも、西村先生のお力添えの賜物でありますだけに、今回の協定締結には深い感慨を覚えます。

西村先生のご案内で早速、高校には珍しい大きな階段教室にまいりますと、すでに小島一富士先生が大勢の生徒さんを前に、Society5.0の現代社会における簿記・会計の役割の重要性を力説されており、みんな真剣なまなざしで聴き入っていました。(写真左は小島先生、右は西村先生と私)

まもなく締結式の会場に戻り、Haul-A連携協定の調印へ。

西村先生の「社会に貢献する職業会計人になりたいという、生徒たちの志を実現したい」とのご熱意に、ＴＵＣもお役に立てますように全力を尽くしたいと存じます。