地域とつながり、お客様とつながる、おもてなしの仕事。
Q.現在の所属部署やご自身が担当している業務内容は?
日帰り温泉施設「トンボの湯」にて、受付対応や館内巡回、閉館作業といった運営全般を担当しています。また、チームリーダーとしてスタッフへの指示出し、売上集計、業務報告書の作成・共有など、現場をまとめるリーダーとしての役割も担っています。「顧客満足度の向上」と「集客」を軸に、季節の魅力を届けるイベントをチームで企画もしています。特に今年の秋に実施した「りんご湯」では、企画・開発を担当しました。地元のりんご農園様との交渉から準備、当日の運営までを一貫して主導し、他部署と連携した関連商品の販売にも注力しました。
Q.働く中でやりがいを感じる瞬間や印象的なエピソードは?
日々の業務でお客様の満足そうな様子に触れることはもちろん、自ら企画したイベントが好評を博した際に大きなやりがいを感じます。
以前、施設の第一印象を決める玄関に「金木犀のアロマ」を導入する提案を行いました。お客様から「とてもいい香りでした」と直接お褒めの言葉をいただいた際は、自分のアイデアが形になり、価値を提供できたことを実感して大きな自信に繋がりました。この経験を糧に、「次の季節もより豊かな体験をお届けしたい」という思いで、さらなるおもてなしの追求に励んでいます。
Q.学生時代に印象に残ていることや現在のお仕事に活かされていることは?
学生時代の飲食店でのアルバイト経験が、現在の接客の土台になっています。接客を通じて「人と接すること」の楽しさを知り、常に相手の立場に立って物事を考え、理解しようとする姿勢を養うことができました。現在は、日々お迎えするお客様に対し、期待を超えるサービスの提供に努めています。
また、在学中に学んだインバウンドの知識も、大きな武器になっています。近年、トンボの湯でも海外のお客様が急増していますが、学んできた知識を活かして不安を払拭し、日本の温泉文化を正しくお伝えできていると感じます。文化の違いを越え、すべてのお客様に安心して楽しんでいただける対応を、これからも大切にしていきたいです。
Q.受験生へアドバイスをお願いします!
受験や進路選択の時期は、不安や迷いを感じることも多いと思います。そんな時こそ、自分が「少しでも興味がある」「やってみたい」と感じる心の声を大切にしてください。
もし興味のある場や挑戦できるチャンスがあれば、ぜひ自分から足を運んでみてください。学生時代に経験したことは、どんなに小さなことでも必ず自分の力になり、将来の選択肢を広げてくれると私自身が実感しています。
目の前のことに一つひとつ丁寧に取り組むことが、確かな自信へと繋がります。皆さんが自分らしい道を見つけられるよう応援しています!