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１２月６日（月）萩原ゼミの学生が、学内農園と木部の畑で育てて収穫した里芋１５キロを大学近くの子ども食堂「こちら、学校前食堂」に寄付しました。

萩原ゼミでは５月に植え付けを行ってから、１１月下旬の収穫までの約７カ月、すぐに水が干上がったり、雑草と闘ったりと試行錯誤しながら里芋を育ててきました。
畑を貸し出していただいたいる木部町の皆様には里芋づくりのアドバイスをいただいたり、農具を貸していただいたりと、大変お世話になりました。

その成果もあり、学内と木部で合わせて２２０kg（親60kg 子160kg） という予想を遥かに上回る量の里芋が収穫できました。
収穫した里芋は、子ども食堂への寄付のほか、学内の学生および木部の地域の皆さんへ配布を行い、鹿児島県の酢工場で里芋酢に加工されることになりました。

　

来年１月に開く子ども食堂において提供を行う予定となった萩原ゼミの里芋ですが、その際は学生も一緒に準備を行う予定です。
こうした活動によって地域とのつながりが広がっていくことを期待しています。