1. 「工女プロジェクト」を実施しました

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「工女プロジェクト」を実施しました

    

富岡製糸場の世界遺産登録当時から本学学生が行っていた、「工女おもてなしプロジェクト」。
富岡製糸場や富岡市はもちろん、周辺地域について学んだ学生が、女子学生は明治期の工女をイメージさせる袴姿で、男子学生は着物姿で観光客をおもてなしします。
以前から活動していた8名の学生に加え、2020年度は12名が参加。合計20名での活動となります。

活動の第1回目となる719日には、富岡製糸場の歴史的・文化的価値を学ぶため、製糸場の見学と、富岡製糸場総合研究センターから、明治期の工女さんの働きについて話を伺いました。

工女について解説を受ける学生

製糸場を見学する学生

昼食には、まちなかの定食屋さんのカレーを堪能。
食べ物を通じて富岡を体験します。

最後には、本日の内容を簡単なテストで振り返り。
今後は、今日の知識を基に、さらに理解を深めていきます。

振り返りの検定を受ける学生

次回、女子学生は袴と赤い襷の着付けをマスター。
男子学生は着物の着付けを覚え、実際の活動に向けた準備を進めます。

学生たちの活動をご期待ください。

なお、今回、グランドオープン前のモデル事業として、富岡製糸場西置繭所のホールを使用させていただきました。
富岡製糸場の皆様、ありがとうございました。

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