1. さようなら令和元年

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学長室より

さようなら令和元年

    

いよいよ押し詰まって令和元年もあと数日。学生のみなさんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

5月には新元号「令和」がスタート、「今年の漢字」には「令」が選ばれました。出典となった日本の古典―万葉集歌碑のたち並ぶ地元「石碑の路」、本学にとって地域活動のシンボルとなっています。

今年は、新たに甘楽町さんと包括連携協定を結ぶことができましたので、上信電鉄の全沿線をつないで「観光まちづくり」に貢献できる体勢が整いました。

高崎市・南八幡地区に所在する本学・高崎商科大学。今年も地域の方々と親しく交流を深めることができ、心から感謝致しております。地元の自治体や企業さんから世界的に名の知られた企業さん、海外の提携大学とも緊密に連携、学生たちはさまざま学びと体験を重ねてひと回りもふた回りも成長してくれたのではと思います。(写真・左は、ビジネスアイデアコンテストで発表する学生、右は米国のタラティガ・カレッジの学生二人と私)

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「資格取得に積極的な大学」としても高い評価の本学ですが、短大部、商学部を問わず昨年に引き続き、医療事務・ホテル実務・簿記会計などさまざまな分野で顕著な合格実績を上げることができました。学生たち、本当によく努力してくれましたね。

「公認会計士」論文式試験には、小島一富士特任教授をはじめ関係の教職員のご指導とご支援のもと2名の合格、5年連続・計17名の合格者となりました。

 

同窓生では、今年4月、本学・短大商学科1期生の小濱英之さんが、地元を代表する大企業「ワークマン」の代表取締役社長に就任されましたが、本学にとってこの上ない栄誉であり、後輩たちへの大きな励ましになっています。

数々の思い出を胸に、間もなく令和最初の新年を迎えます。

みなさん、大変お世話になり、誠にありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

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